ー福祉教育ー
■地域における福祉教育
地域の中には、高齢で介護が必要な人や障がいのある人、また、子育てに悩みを抱えている人など、何らかの支援を必要としている人がいます。地域の中の課題を地域で解決することができるまちづくりに向けて、身近なところで、自分の出来ることをし、地域住民が互いに助け合い、支え合い安心して生活できる環境の整備が求められています。そのためには福祉の視点を持った人材を育成し、活動の担い手となるキーパーソンの発掘につとめる必要があります。
■学校における福祉教育
学校教育における「総合的な学習の時間」の中で、高齢者の疑似体験や障がい者との交流会、体験発表等、次世代を担う子供たちに、福祉について学ぶ機会が設けられています。
真庭市社会福祉協議会は、車イス体験、アイマスク体験などの出前福祉講座、福祉機器等の貸出し、福祉教育講師の紹介、地域型福祉学習助成事業をとおして、学校での福祉教育を支援しています。子どもたちの福祉の心を育むために、成長段階にあわせた取り組みやすい福祉教育を進めています。
(貸出福祉機器)
点字版、高齢者疑似体験セット(大人用・子供用)、車イス
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